【江刺寄席】開演です。
開口一番は昨年に引き続き三遊亭好楽師匠のお弟子さん、かっ好さんです。 昼食のときに、彼に「今日は何演るの？」と尋ねたところ、まだ決めていないと言っていました。お客さまの年齢などを考慮し、高座に上がってから考えるのでしょうね。

【江刺寄席】のお客さまの平均年齢は、たぶん６０歳を越えています。そこで（？）自分の芸名について喋ってから、かっ好さんは「子ほめ」に入りました。
昨年より格段によくなっています。噺に緩急がつくようになってきました。が、間の取り方がまだまだです。つっこまずにぐっとこらえると、もっと笑いを取れるはずです。 でも、会場は暖まってきました。